メイト通信 バックナンバー〈43〉

2022.11発行 VOL.223より

11月23日は勤労感謝の日です。
子供達には働いているお父さんお母さんに感謝する日なんて教えておられるでしょうか。
それはそれで微笑ましいのですが、本来はちょっとニュアンスが違うみたいですね。
元は新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれた宮中行事だそうです。
その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う行事で現在でも
執り行われています。
そういえば以前、お米を刈り取られている天皇陛下のお姿をテレビで拝見したことがありますが、
その時に収穫されたお米も奉納されるのかもしれませんね。
戦後、勤労感謝の日として改めて制定され、
「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」と国民の祝日に関する法律に
定義されています。
言い回しは難しいですが、私は「働けることとその成果に感謝して、お祝いしましょう」
くらいに考えています。
現在72歳、働けることに感謝しつつ、ポスティングのお仕事、長く続けていきたいですね。

2022.11発行 VOL.222より

先月、静岡県で大きな事故が発生しました。
観光バスが横転し、多数の死傷者を出した交通事故です。
ニュースで取り上げられましたので、覚えておられる方も多いと思います。
先日私が受講した交通安全講習会においてもこの事故が取り上げられました。
事故原因は、現場は緩い下り坂が続いており、
ブレーキを踏み続けたことでフェード現象が起きたことによるものだそうです。
私達、マニュアルミッションの世代では、
下り坂はギアを一段落としてエンジンブレーキを使うことが普通で、身体で反応していたものです。
オートマチックに変わった現在でも、長い下り坂ではL又は2に切り替え固定する事は常識です。
しかし、オートマチックで免許を取られた世代、最近の方はDに入れっぱなしが多いらしいのです。 兵庫県でも六甲山から灘に降りてくる道路等でフェード現象による追突や
突っ込み事故が多発しているそうです。
シフトダウンについては教習所でも習っているはずですので、思い出していただき、
安全運転に努めてほしいですね。 

2022.10発行 VOL.221より

11月です、秋ですね。
涼しくなってチラシも配りやすくなりましたね。
ところで、配布エリアまで車やバイク、自転車など車輌を使用されている方、
実は10月1日から法令が変更され、飲酒運転の取り締まりが強化されています。
パワフルポストでは以前よりアルコール検知器を導入、自主的に運転前の検査を行っています。
この検査、このたび法令で義務化され、強制となりました。
こういう法令の改正がありますと、該当の違反取締りが増えると思われます。
皆さんも十分に注意して運転してくださいね。
なお、アルコール検知器はamazonなどで3000円前後で購入できます。
お酒のお好きな方は、前夜飲まれたアルコールが残っているかもしれません。
購入して、運転前検査を行うことをお勧めします。
ちなみに、アルコールは日本酒1合、ビール350ccで4時間ほど残ります。
一般的には飲酒から運転は、7~8時間は空けるとよいようです。
コロナの規制も緩和され、年末にかけてお酒を飲む機会も増えてきますが、
飲酒運転だけは絶対にやめましょう。

2022.10発行 VOL.220より

だいぶ涼しくなって配りやすくなりましたね。
皆さん、ちゃんとルール通りにポスティングしていますか?
私の担当エリアでこの夏、目に余る配布が目立ちましたので情報連携しておきますね。
パワフルポストではあり得ないことなので、驚かれると思いますよ。
1.集合の空き室ポストに貼られた封鎖テープを剥がしている。
比較的大きく、管理人の居ないマンションで目立ちました。
確かに剥がせば配布はできますが、チラシは誰も読まないし、そもそも器物損壊の違法行為です! 2.ワンルームマンションのドアポストで行われている差し込み配布。
離れて見れば、見事に同じ角度で並んでいます。
スピード重視と、チラシに気づいてもらう工夫のつもりかもしれませんが、
住人の気持ちは無視ですね。
3.ポストが無くても配る。
・玄関横の箱などの上に置き、石などの重しを乗せる。
・扉が、燦のあるガラス戸であれば燦に挟む。
・床に植木鉢等が置いてあれば、鉢の下に敷く形で置く。
・自転車があれば買い物籠に入れておく。
めちゃくちゃですね。 これでは玄関先にゴミを捨てられたも同然です。
パワフルポストでは、ポストがあるお宅は、新聞受け(日刊紙入れ)にも
配布してはいけないルールです。
担当エリアを荒らされたようでショックでした。
ポスティングのイメージを悪くしないで欲しいですよね。


2022.10発行 VOL.219より

ポスティングのクレームで、時々頂く「チラシがクシャクシャに入っていた」。
たしかに、ポストの蓋のばねが強かったりして、投函しにくいこともありますよね。
何回も投函していれば、ポストの特性を覚えてきれいに入れられるのですが、
気持ちが急いでいる時など、つい、乱暴に入れてしまうこともあるかもしれません。
でも、ちょっと自宅のポストに入っていたチラシを取り出した時を考えて見てください。
たとえ興味のないチラシでも綺麗なチラシを見たいですよね。
「チラシお断り」の表示があるお宅、もしかしたら、
クシャクシャに投函されたチラシを見て嫌になったのかもしれませんよ。
少しだけ受け取る側の気持ちになって、投函してみましょう。
丁寧に入れたいという気持ちと、ちょっとした工夫でよくなると思います。
例えば、固い蓋の場合は両手を使う、そんな一手間かけてみましょう。


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