メイト通信 バックナンバー〈42〉

2022.10発行 VOL.218より

10月10日は「体育の日」ですね。
1964年、東京オリンピックが開かれたのが10月10日、
これを記念して体育の日になったようです。
しかし、様々な理由により、現在では10月の第2月曜日となり、
名称も「スポーツの日」に変更されています。
しかし、私たちの年代は、「10月10日体育の日」には、特別な思い入れのようなものがあります。
小・中学校の運動会も10月10日に行われることも多く、
戦後初めて行われた東京オリンピックという国際イベントを通し、
高度成長経済のスタートとなったからでしょうか。
その後、バブル崩壊等もありましたが、現在の先進国日本の礎を築いたきっかけとなったのが
東京オリンピック、10月10日なのです。
最近は、日本人も様々なスポーツにおいて世界で活躍していますね。
直近ではサッカーのワールドカップでの日本チームの活躍に期待したいですね。

2022.10発行 VOL.217より

夜になると虫の声が聞こえてきます。
住宅地とはいえ、庭に草木も多いですし、結構賑やかですよ。
鳴いているのは主にコオロギかショウリョウバッタ。 昔は鈴虫もいたのですが…。
鈴虫といえば、卵をかえし、育てている方もおられますね。
鈴虫の鳴き声は、耳に優しく、一日の疲れを癒してくれます。
しかし、飼うとなるとお世話が大変なようで、毎日胡瓜や茄子、魚粉等を与える必要があり、
交換を怠ると、エサはすぐカビだらけ、鈴虫たちも死んでしまうので油断できません。
また、毎年育てていると血が濃くなって数年で死に絶えるため、別の鈴虫との交配が必要で、
春頃には、明石公園などで飼育している方たちの間で交換会が行われています。
この時には、初心者の方に向けての配布会も行われているので
興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
今晩も虫の音を聞きながら眠ります。 

2022.9発行 VOL.216より

コロナの予防接種4回目の指示が来ています。
私の場合、予防接種後、必ず2日程度微熱が続くため、
その間はポスティングをお休みしなければなりません。
それでも接種は行いますよ。
最近、慣れといいますか、マスクの着用や消毒等、感染対策に油断が出ているように思います。
以前よりは弱体化しているという報道もありますが、実際罹患した人によると、
症状は多岐に渡り、辛い状態が何日も続くようです。
お盆の帰省によって地方の感染件数が増加していますし、まだまだ安心できません。
政府の行動指針でもマスク着用の緩和等が行われていますが、
「自分の身は自分で守る!」
手洗い・消毒・帰宅後のうがいは欠かせません。
自分と家族のために、今一度気持ちを引き締めましょう。

2022.9発行 VOL.215より

明石って何で明石なの?
パワフルポストの本社が明石市なので、つい明石にまつわる話題が多くなるのですが…。
以前、「立石の井」についての言い伝えを書いたことがありますが、
「明石」にも語源となった民話があります。
諸説あるようですが、市のホームページを参考にします。
その昔、明石の北にある雄岡山(おっこさん)、雌岡山(めっこさん)の近くに住む男が、
小豆島(しょうどしま)に住む美人に会うため、鹿に乗って海を渡っていました。
途中、猟師が放った矢が鹿にあたって鹿は死に、男はおぼれて死んでしまいました。
血で赤く染まった鹿はそのまま岩になってしまい、それが赤石と呼ばれるようになりました。
その『赤石』が『明石』に変化したそうです。
突っ込みどころ満載な感じもありますが、日本書紀にも地名が出てくる明石、歴史を感じますね。
ちなみに、林崎松江公園に、赤石が展示されていますが、これはレプリカで、
本物は松江海岸の海中にあります。
本物の赤石があるとは驚きです。


2022.9発行 VOL.214より

秋、9月後半から10月初め頃、明石市でポスティングしていると、良い香りがしてきます。
香りの元はキンモクセイ、お庭や鉢植えで、広く栽培されています。
私の家にもあり、黄色い花が咲くと優しい香りに癒やされます。
実は、明石市の木としてキンモクセイが定められていて、
以前は市の政策としてキンモクセイの植樹が勧められていました。
我が家も明石市斡旋の苗を購入し、45年たった今では屋根よりも高く成長しています。
花と香りが楽しめるのは2週間程度ですが花を瓶などに詰め、トイレやリビング、
仕事場等に置いて楽しむわけです。
確か明石市の花は菊だったと思いますので、いずれも秋の植物ですね。
毎年、明石公園では菊花展が開かれ賑わっています。
お天気の良い日は、ポスティングをしながら木々や草花にも目を向けてみましょう。


ページのトップへ戻る