メイト通信 バックナンバー〈33〉

2021.11発行 VOL.172より

11月、これからイルミネーションが飾り付けられたり、クリスマス商戦に突入です。
コロナも少し落ち着いてきて、お酒を飲む機会も増えてくるかもしれませんね。
飲酒運転、酒気帯び運転にならないよう気をつけなくてはなりません。
「体からお酒を抜くにはこうすればいい!」と次のように言う人がいました。
・水をたくさん飲めば早く酔いがさめるから大丈夫♪
・少し眠ったら頭がシャッキリするから大丈夫♪
・風呂やサウナで汗を流せばアルコールが抜けるから大丈夫♪
これ全部嘘です、都市伝説です。
アルコールは肝臓で分解されない限り抜けません。
ちなみに缶ビール1缶分または日本酒一合分のアルコールが抜けるには4時間ほどかかります。
その2倍飲んだら、2倍の時間がかかります。
前夜遅くにビールを2、3缶程飲んだ人が、翌朝に酒帯び運転で事故を起こしたり、
検挙される事例も多いそうです。
自分では意識ははっきりしていると思っても、アルコールが残っているわけです。
気をつけないといけませんね。
パワフルポストでは、運転前に必ずアルコール検知器チェックを義務付けています。 

2021.10発行 VOL.170より

パワフルポストの配布員にはメイトさんの他、正社員さんとアルバイトさんがいます。
ポスティングエリアにはそれぞれ担当のメイトさんが決められていますが、
担当者のいないエリアもあります。
このエリアの配布をするのが、社員さんとアルバイトさんです。
また、メイトさんはそれぞれ様々な家庭の事情をお持ちです。
小さいお子様のいるお母さん、定年後、
何らかの目標を持ってポスティングを続けるシニアの皆さん。
突発的な事件が起こることもあるわけです。
お子様が急に熱を出して、側についてあげなければいけない。
家族が急に入院することになった。
熱中症などご自身の体調不良などなど。
こういったSOSに対しサポートするのも、社員さん・アルバイトさんなのです。
この方達は、ポスティングのベテランで、全てのエリアに精通し、迅速な対応が可能です。
突然のサポート要請に応えるのは大変ですが、
メイトの皆さんが安心してポスティングに携わっていただけるよう、いつも待機をしています。
メイトの皆さんは何らかの事情が発生した場合、一人で悩まず、遠慮なく相談してくださいね。 

2021.10発行 VOL.169より

今週もポスティングの裏話を。
ポスティングを行っていて、一番怖いのはクレームです。
ちょっとしたミスが住人の方の受け取りようで、大きなクレームに発展し、時間と手間が取られ、
クライアント様の信用を失くし、仕事を失くします。
クレームを失くす(減らす)ために、色々な段階で工夫や努力をしていますが、
それは配布を受注するところから始まります。
まず、どのようなチラシでも受注する訳ではありません。
チラシの内容に対するクレームを防ぐためチラシに対する審査を行っています。
基準は主に全日本ポスティング協会の規制に準じています。
お断りするチラシは、
「虚偽、誤解を招く表現があるもの」
「所在地等が不明確で責任の所在が分からないもの」
「差別を連想させる表現のあるもの」
「各種法令において必要な許可や届け出がされていない会社のもの」
などですが、パワフルポストにおいても自主規制を定めております。
最近の新しい業種等の場合は頭を痛めるところですが、その都度、皆で相談しています。
メイトの皆さんが安心してポスティングに携わっていただけるようがんばっていますので、
現場においてもポスティングルールを厳守しての配布をどうぞよろしくお願いします。

2021.10発行 VOL.168より

先週に引き続き、ポスティングの裏方さんのお話です。
皆さんがポスティングするチラシ、どのように集めているかご存知ですか。
以前は、幹部の方々の縁故や人脈でお仕事を取ってきたり、
営業社員が飛び込み訪問でお店や事業所を訪問したり、大変な努力をされていたそうです。
最近の主流はインターネット、ホームページ等による募集です。
これはこれで、デザイン部門を担当されている方が大変なのですよ。
インターネット上では無数のサイトがあり、いろいろな情報が公開されています。
さて、広告主の宣伝担当者がポスティングで集客したい、ポスティング会社を選ぼう!となった時、
まずするのはネット検索ですね。
たとえば、GoogleやYahooで、「明石」+「ポスティング」と検索します。
ほとんどのケースでパワフルポストを上位に見つけることができるでしょう。
これが、2ページ目より後ろ、であれば、パワフルポストを見つけることが困難になり、
それより前に表示された他社に取られることになります。
そこで、当社のデザイン部門、ホームページ担当者の腕の見せどころというわけです。
デザインを工夫し、様々なテクニックを活用して検索において上位に掲載されるよう誘導します。
これらの手法については、企業秘密なので申し上げられませんが、
現在の主戦場はインターネットになっているのは確かですね。


2021.10発行 VOL.167より

まだまだ暑い中、ポスティングをありがとうございます。
今日はそのポスティング業務を支えてくださっている裏方さんについてお話したいと思います。
皆さんは配布するチラシをどのように受け取っておられますか?
方法は2種類、運送屋さんによる配達(配送)かパワフルポストで直接受領(引取)するかですね。
比較的近隣で、車が使える方は直接取りに来られる方が多いようです。
1階の工場では、チラシをメイトさん毎に仕分けして、
送り届けるまでのお仕事をされている方がおられます。
お客様より届くチラシはダンボールに詰められているのですが、
1箱が5kgから重いもので15kgもあり、運ぶのも一苦労! 持ち上げるコツは、体の重心を落とし、
お腹で抱えるようなイメージでゆっくりと持ち上げること。
へっぴり腰で持ち上げようとするとたちまち腰を痛めます。
いわゆる「ぎっくり腰」ですね。
移動させる時は台車を活用し、持って歩くということは控えます。
そして、チラシの種類毎に枚数を数え、メイトさん毎に分類していきます。
ここで間違えると後が大変!過不足やチラシの取り違いがあれば、訂正したり、
交換に走り回る羽目になるため、慎重に作業します。
体も使い、頭も使う文字通りの縁の下の力持ちなのです。


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