メイト通信 バックナンバー〈31〉

2021.8発行 VOL.160より

夏休みも後半にさしかかります。
お子様のおられるご家庭は大変ですね。
私達が子供のころは、この時期はすでに宿題を終わらせてしまった子と、
ほとんど手をつけていない子、両極端でした。
後者は地獄です。
夏休み中の最後の登校日に持ち寄って、見せ合い写し合う子たちもいました。
それぞれ夏休みの友(宿題の名称)の分担を決めておいて、その日に皆で完成させるのです。
5・6年生にもなるとそれが普通の状態、今考えると子供の悪知恵もなかなかのものですね。
問題は、写生・工作・感想文などです。
こればっかりは自分でやらないといけません。
後半、楽をしているのは、真面目に前倒しでコツコツと消化した子供達です。
ポスティングも週前半に半分以上終わらせておくのがセオリーです。
特にこの時期、梅雨、台風シーズン、
天候の急変や長雨で思うように消化できない天候状況もあります。
色々と予定はあるかと思いますが、できるだけ前半の3、4日間で済ませましょう。
後半の2日は予備のつもりで。
そうすれば日程切迫のプレッシャーからも開放されるので、心の余裕につながります。
余裕があれば事故やミスの防止になりますよ! 

2021.8発行 VOL.159より

暑い日が続いています。
今年は熱中症との戦いの様相ですね。
私の場合、ポスティングは1日、3~4時間に抑えていますが、
それでも500ccペットボトル3本の水分補給がかかせません。
なんでも、熱中症は我慢強い人が危ないとか…決して無理をしないようお願いします。
ところでこの時期、汗対策も大きな悩みですね。
雨が降らなくても汗で大事なチラシを濡らしてしまうことが心配です。
私は大きなビニール袋を2枚使い、汗濡れを防いでいます。
バッグの内側にチラシへの汗の染み込みを防ぐために1枚使い、
バッグの上から被せるために1枚使います。
心あたりのある方も多いと思いますが、チラシを縦にセットした場合の、
上部の角の傷みを防ぐと共に、額や襟首を伝って落下する汗を防ぎます。
ポスティングを始めた頃は、バッグを買い替えたり、いろいろ試行錯誤を行いましたが、
結局ビニール袋の活用が一番経済的で有効のような気がしています。
健康、商品、どちらも大切に! 

2021.7発行 VOL.158より

3週間、3ヵ月、3年…何のことだと思いますか?
初めて勤務した会社でよく戒められました。
その節目に交通事故を起こすから気をつけろ!ということなのです。
運転、仕事に慣れてきた頃です。
例外なくこの時期に事故を起こすため、
わざと同僚同士で接触してジンクス回避することすらあり、
会社も黙認して、何も言わずに修理費を出してくれたほどです。
慣れというのは恐ろしいですね…。
これはポスティングにも言えます。
初めは、研修の通り、ブロック配布を行い、
地図上の消込みもブロックごとにしっかりと行っていたと思います。
しかし慣れてきて、頭の中だけで確認を行い、
帰宅後、それらしく消込みを行っている方はおられませんか?
これでは、消込みはただの形だけのものであり、本当に配布したお宅、
していないお宅は判断がつきません。
クレーム時に説明ができなかったり、いつも配布しない場所ができてしまったり、
途中で配布をバトンタッチするような状況になれば重複配布を誘発してしまいます。
初心に戻り、ブロック配布を徹底しましょう。
一方、慣れていないエリアでブロック配布をしないと、大量に投函漏れを起こします。
先日も1600P入るはずのエリアで350P余らせた方がおられました。
大きなマンションが急に配布禁止になったのかと調べてみましたが、
平行する2本の道路を1つの道と誤認して、挟まれたブロックが未配布になっていたり、
細かい路地はフォローされていないといったことが原因でした。
少しずつ配布をとばすことが最終的に多くの余りに繋がります。
「CP以外は全て配布をしていく」「しっかりと地図を見てブロック配布していく」
よろしくお願いいたします。

2021.7発行 VOL.157より

私は、パワフルポストにおいて安全運転管理者に任命されています。
個人でも70歳を超え、高齢者講習の対象になりました。
それぞれの研修・講習をたて続けに受講しましたが、
印象的だったのが交通事故死者数の著しい減少です。
1967年、年間16765人であった死者数が昨年度は2839人、1/5以下になっています。
1970年頃は交通戦争と呼ばれていました。
私はその交通戦争真っ只中の頃に就職、運転免許を取得しました。
高度成長経済の一般常識に追い立てられて皆免許をとる、そんな状況でした。
急に車の数も増えて、制限速度も10kmオーバーまでは許容範囲、警察も黙認状態…
事実、カミナリ族や暴走族対策で忙しかったのでしょうか?
50km制限の道なら60kmまでは摘発されることもなく、
制限速度で走ろうものなら後続車からクラクションを鳴らされる時代でした。
しかし、今は違います。
重大事故の増加や頻発するあおり運転のため、取締りも厳しくなっています。
皆さんも運転の機会があると思いますが、くれぐれも交通ルールを守り安全運転に徹しましょう。


2021.7発行 VOL.156より

夏、本番ですね。暑い日が続きます。
子供の頃の夏休みを思い出しました。
クーラーどころか扇風機も贅沢だった頃です。
母親の声が聞こえます。
「朝の涼しいうちに宿題をしなさい!」
8時から10時までがお勉強の日課でした。
今でも聞こえるような気がします。
「涼しいうちにポスティングを終わらせましょう!」
何故かこんなふうに聞こえるのですが、気のせいでしょうか?
聞こえるセミの声も、同じように急き立てます。
夏のポスティング、日程も時間も前倒しを心がけましょう。
ただ、指示された配布期間をフライングすることはダメですよ。
先日、配布員の確認不足で、配布期間前にポスティングを行い、大きなクレームに発展しました。
明石エリアの場合、通常は月曜スタートの金曜終了になりますが、
今回のチラシは火曜日から売出しをするため、火曜スタートの指示でした。
そのチラシを月曜から配布してしまったのです。
その結果、売出し前にチラシ掲載の商品目当てのお客様が多数来店され、
大変なご迷惑をおかけしました。
イレギュラーな配布パターンであったため、口頭でも火曜スタートを指示していたのですが…。
出発前に、もう一度ポスティングの指示書を確認しましょう。


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