メイト通信 バックナンバー〈5〉

2018.12発行 VOL.27より

メイト通信も今回で27回目です。
メイトの皆様は「業務の手引き」と「ポスティングルールブック」を元に
ポスティング業務に携わっていただいていますが、いかがでしょうか?
マニュアルだけでは分からないこと、もっと聞いておきたいことがありませんでしょうか?
メイト通信は、皆様とのコミニュケーションの手段であると共に、「業務の手引き」や
「ポスティングルールブック」を補完する第3のマニュアルといった性格も持っています。
ポスティング業界の進化はめざましく、新しい情報が目まぐるしく飛び込んできます。
そんな中、一週間に1本テーマを選んでお伝えしていますが、まだまだ不十分と考えています。
メイト通信はファイルに綴っていただいていると思いますが、
たまには読み返して参考にしてください。
疑問に思っていたことの答えが見つかるかもしれません。
こちらも、気合を入れて編集してまいります。

2018.12発行 VOL.26より

ポスティングに携わっているメイトの皆さん、最近異変に気づきませんか?
◎ポスティングを行うクライアントの著しい増加。
◎今まではポスティング等全く利用しなかった大手企業からの依頼の増加。
ここ数年、新聞折込の反響が減って困っている、という会社(お店)の声を時々お聞きします。
原因の一つが新聞の発行部数の激減!
一例として○○新聞さんは、2005年に800万部を超えていたものが、2018年には600万部に。
ただしこれは、公称で週刊新潮の推定で、すでに400万部を切ったとの調査結果もあるようです。
これが本当だとすると、13年間で半数以下になっています。
先日、工場の輪転機を休止して印刷部数を減らしているというニュースもありました。
原因はネットの普及などがありますが、折込広告の一部がポスティングに流れてきていると
私は考えます。
実際、地域を絞った配布を行うにはチラシのポスティングが一番だと思っています。
今、ポスティングの需要は波に乗ろうとしています。
ところで、盛り上がってきたポスティングを私達、現場はどのようにすれば良いでしょうか?
簡単です!地道に正しいポスティングを行うのが一番。
私達のポスティングルールは業界でも優秀な方だと思います。
ルールを守って怪我なく事故なく健康にです!

2018.12発行 VOL.25より

ポスティングをしていると、ポストの前でいろいろな方に遭遇します。
他のポスティング業者さんとバッティングしたり、
郵便配達員さんや運送業者さんと一緒になったり。
たまたま出てこられた住人の方にお目にかかったり。
そういった場合には、臨機応変に対応し、できるだけご迷惑をかけないようにしましょう。
相手が同業者であれば必要以上に遠慮することはありませんが、集合ポストの場合は譲り合って、
それぞれが反対側から投函してゆくなど工夫しましょう。
郵便屋さんや運送業者さんの場合は、荷物や手紙の受け渡しのジャマにならないよう配慮しましょう。
もちろん住民の方に会ったら気持ちよく挨拶しましょう。気持ちよくですよ!
めんどくさい!イヤイヤの挨拶は顔に出ます。
相手が業者の場合はお互い様ですが、住民の方の場合は悪い印象を与えると今後に影響します。
あくまでも生活している住民の方優先と考えて行動してください。
また、投函時は先に入っている郵便物を傷つけたりすることのないよう丁寧に配布するのも当然です。
普段からのそんな心がけ1つ1つが、ポスティング業務に対してご理解をいただくことに繋がります。

2018.12発行 VOL.24より

今年の夏、暑かったですね。そして災害の多い夏でした。
台風、長雨、地震・・皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
ポスティングで巡回していますと、
広場に立つ大きな木が高さ1メートルくらいの位置で切り取られていました。
顔馴染みの住民の方に聞いたところ、台風で折れて倒れたので、
市役所の係の人が処置されたとのこと。
明石は、意外と被害の大きかった地区もあるようで、気をつけて見ると、
建物や屋根の瓦の損傷も結構目につきました。
しかし、メイトの皆さんの怪我などを聞かなかったのは何よりでした。
ポスティング時のルールとして「警報が2つ以上出た場合は即刻中止」としたり、
台風接近前にメールやLINEで連絡したりとパワフルポストとしても安全対策をとっていますが、
目まぐるしく変わる現場の状況に対応しきれない場合も考えられます。
これからも災害は発生するかもしれません。
災害時は安全第一!です。
決して無理をせず、余裕をもってポスティングを行ってくださいね。

2018.11発行 VOL.23より

この封筒をごらんになって、どう思われますか?
通販で購入したパソコンのパーツが送られてきた時の封筒です。
中身は問題なかったのですが、受け取り側はあまり良い気持ちはしませんね。
発送側にも、忙しい、沢山の作業がある、体調が良くないなど理由はあると思います。
でも、お客様には関係ありません。
場面を私達のポスティングに重ねてみましょう。
いろいろな理由で、ポストへの投函が雑になり、
チラシが”くしゃくしゃ”になってしまったり・・・。
ポストから取り出した住民の方はどう思うでしょうか?
やはり、あまり良い気持ちはしませんね。
その嫌な思いの矛先は広告主(クライアント)に向かいます。
そして、それがクレームとなった場合、パワフルポストへのポスティング依頼がなくなります。
住民という表現が良くないですね。
お客様と考えましょう。
お客様に、気持ちよくチラシを見てもらう。
そんな思いでポスティングです。


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