メイト通信 バックナンバー〈6〉

2019.2発行 VOL.32より

以前、こんなことがありました。住宅街の戸建住宅にポスティングしていた時のことです。
先に同業者の方が投函していたのですが、ポストに完全に落とし込まず、はみ出したままでした。
私のほうが後だったので、そのチラシもまとめて落とし込んだところ、
先のポスティング業者から話しかけられ、
「そんなことしたら次に来た時、空き家の見分けがつかないじゃないか」との苦情?を
言われたのです。
なんでもその方のポスティング会社では、そのように教育を受けているそうです。
別に喧嘩するような雰囲気でもありませんでしたので、穏やかに次のように回答しました。
「実は、はみ出しチラシに火をつける放火事件が発生し、市役所・警察・消防署の連名で、
ポスティングする時は、奥まで確実に落とし込むよう指示と協力要請が来ています。」
常識で考えても、私の説明が正しいと思われたのでしょう。
その後は完全に投函しているようで、はみ出し状態は見なくなりました。
パワフルポストのメイトさんは、当然ご存知かと思いますが、
全国的にみれば同様の放火はさらに増えており、
住宅が全焼するといった被害もあったと聞いています。
私達はこれからも、しっかりと投函しましょう。

2019.2発行 VOL.31より

今は夜が長く、昼が短い時期、ポスティングには時間ルールがあるのはご存知ですね。
日の出から日没まで、暗くなったら作業終了です。
夕方、日が暮れ、暗くなったのにチラシが残っている場合はどうしましょう。
その時は翌日回しですね。
そのため、余裕を持って前倒しでノルマを消化するのが一番です。
最近、夜間にポスティングを行い、クレームとなることが多いのです。
禁止されているのは分かってるけど、もうチョットだから大丈夫という油断が
大きな事件につながります。
たとえば、不審者として警察に通報され大騒ぎになることも!
想像してみてください。
夜中、真っ暗な他人の住宅の門付近をウロウロ、ポストを覗いてウロウロ、変質者そのものです。
間違われたら後の人生、棒に振ります。
それに、足元が暗いので、つまずいたり、転んだりで怪我をすることも考えられます。
頑張るのもいいですが、しっかりルールを守って安全に配布しましょう。

2019.1発行 VOL.30より

宮崎駿監督のアニメ映画、「魔女の宅急便」ご存知ですか?
1989年の公開ですから約30年前ですね。
未だに時々テレビで放送される人気作品です。
主人公の魔女の少女キキと相棒のクロネコ、ジジが大活躍しましたね。
この魔女の宅急便とのタイアップキャンペーンをきっかけに大飛躍したのが、
クロネコヤマトの宅急便です。
そもそも、社名の由来は魔女の宅急便とは関係無いようですが、
今では日本で一番の宅配業者であることは皆さんもご存知と思います。
ところで、わがパワフルポストのポスティングにヤマト運輸からのお仕事が増えていること、
お気づきになりましたでしょうか?
ヤマト運輸からのチラシは、郵便物でいえば切手に当たる位置にクロネコの絵が書かれています。
気づくことがあれば、ちょっと和むかも知れませんね。
そのヤマト運輸から、自社で使われているマニュアルが届きました。
ヤマト運輸の創業は1919年といいますから今年で100年目!
何かをお届けするというくくりで考えれば私達の大先輩ということになります。
私も興味津々拝見しましたが、さすがに分かりやすく、きれいにまとめられていました。
日本で一番の宅配業者のものとして読みますと重みが感じられます。
ただ、内容はあまり変わらないのです。パワフルポストのマニュアルと!
やはり、同じところに行き着くのですね。
パワフルポストのやってきたことが間違っていなかったと自信になりました。
本日は、ヤマト運輸さんから頂いたマニュアル、皆さんにもお届けしたいと思います。
ぜひ御覧ください。
これからのポスティングの参考になれば嬉しいです。

2019.1発行 VOL.29より

いつもメイト通信をお読みいただきありがとうございます。
今日は緊急でインフルエンザの流行についてご案内させていただきます。
ご存知の方もおられますが、私は、障がいの治療とリハビリのため通院しています。
先週通院したところ、インフルエンザ患者さんで超満員!
診察時間を延長して診察していました。
私のかかる診療科は整形外科で、直接関係はないのですが、
お医者様や看護師さんから色々とお聞きしましたので、お話したいと思います。
まず、今年のインフルエンザは大変な猛威のふるい方で、
予防接種を受けていない人が軒並みやられているらしいのです。
予防接種については昔から、してもかかる人はかかる!かからない人はかからない!と
言われていますよね。
しかしアメリカのCDC(米疾病対策センター)のレポートでは、確実に効果があるそうです。
ただ、効果の出る割合が30%の時もあれば60%の時もあるとのこと。
今年は、どうやら予防接種の効果が大のようですが、受けていない人は今からでは間に合いません。
そもそも、ワクチンは品切れだそうです。
せめて、昔から言われている予防法を徹底しましょう。
☆ 帰宅後の手洗い、うがい。
☆ 外出時、人の多い場所でのマスク着用。特に電車やバスは要注意。
私の過去の感染は電車内がほとんど(たぶん)です。
医学的には大きな効果は見込めないそうですが、やらないよりマシだそうですよ。
予防接種、やった人もやらなかった人も、「手洗い・うがい・マスク」即実行ですね。
それから、これからの花粉の季節、花粉症と症状が紛らわしいので要注意です。
花粉症と思い込み、受診のタイミングを逃さないようにしましょう。
インフルエンザの対処は1時間でも早いほうがよく、タミフルなどの薬の効果も大きいそうです。
最後に余談ですが、ポスティング時はみ出し投函にならないよう、
チラシをポストの中までしっかりと挿入する時、金属製ポストのバリに注意してください。
私、先日そのポストのバリでスッパリ指を切ってしまいました。
意外と傷が深く出血も多く少し慌てました。
ポストはステンレス製、蓋付きで蓋を開きながらチラシを投函するタイプです。
蓋の角部分の加工が不完全だったようです。
幸い絆創膏を持っていたので応急処置でポスティングを続けましたが、皆さんもお気をつけください。
滑り止め付きの軍手や手袋の着用をおすすめします。

2019.1発行 VOL.28より

私達が配っているチラシ、何に見えますか・・?
仕事熱心なメイトさんには貴重な収入源、
メイトをしているお母さんには可愛いお子様の笑顔の糧、
ダイエットの為のノルマ、では、受け取る住民の方から見たら・・・・
必要のない人にとってはただのゴミ、必要な人にとっては運命の1枚。
運命の1枚はオーバーかも知れませんが、チラシを受け取ることで、
確かに新たな出会いや変化を体験する人がいらっしゃいます。
探していた理想の新居が見つかったり。
デリバリーチラシの割引クーポンで、小さな幸せを感じたり。
そんな方が必ずいます。
地域の皆様に、ささやかな幸せを届けるメッセンジャーでありたいですね。
そんな私達、今日もポスティングに出発します。
おはようございます!元気よく挨拶です(^^)


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